オンラインサロン開設しました!
エルモットでは、本当に、毎日が刺激的です。
そのため、数多くの作業が発生します。
「こんなことやろう!」と決まったら、企画・立案・計画・実行・後片付けなど、一連の作業が必要になってきます。
これまでの私は、これをすべて一人でやっていました。
そしてお客さんに楽しんでもらえるように、ほんとに必死で頑張ってきました。
満足してもらってるかどうかは、疑問もありますが、出来る限りのことはやってきたんです。
ところが!今の時代は、「お客さんになる」よりも「運営者になる」体験のほうが求められる時代なのだそうですね?!
例えばイベントチケットを発売すると「参加券」よりも「運営者として参加する券」のほうが、早く売り切れる!というのが今の時代なんだそうです。
この事実を聞いた時「えー!私は今まで何やってたの!?この私の作業をシェアしたほうが喜ぶ人が多いの?!」という気持ちになりました。
例えば、こんなこと・・・・
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エルモットにボランティアで来てくれる子たちに、いつも、私は「夢や願望は何?」と聞きます。
たいていは日本文化を体験したい、書道をしたい、料理をしたい、ということを言うので、私はいつも彼らの願いを叶えます。
料理の中でも、卵焼きは王道です。みんな上手く焼けるようになるので、「卵焼き器を買って帰りたい!」という子も何人もいました。
今までで一番大変だった願いは「巫女になりたい」というスイス人の29才の女性でした。
本気で神社に就職したい!と、帰国しないつもりでやってきたのです。
巫女なんて本当は10代でおしまいのような職業ですし、その上、日本人でも狭き門!でも、諦めなさいとは言えず、とりあえず、あらゆる伝手を使って、巫女になれる道はないかと調べました。私の父のルートまで使い、京都の神社(著名人が結婚式を挙げるほど有名なとこ)の管主さんにまで話を持っていってもらったのです…が結局は、「外国人はあかん!」で終わり、彼女は一晩中泣いていました。
そこで、エルモットのイベントとして「巫女カフェウィーク」を実施し、彼女が巫女の装束でお守りを作るという企画を実現しました。皆さんのご好意のお陰で、本当にありがたいことに、お客さんは連日けっこう来てくださいました。そして彼女にとって「終日、袴姿で仕事する」という1週間の体験は、結構、こたえたようで、もう充分に満足・納得した表情をしていました。
さらに、熊谷で開催される「外国人の日本語スピーチコンテスト」募集の終了数時間後に、たまたま発見した私は「なんとか出場させてあげたい!」と思い、事務局に掛け合い、推薦文を書き、原稿を作って、彼女に出場と練習を促しました。一方で神主さん関係に見に来てもらうように告知しました。
すると秩父三大神社の1つである高名な神社の神主さんが来場され、気に入ってくださったようで、個人的に食事する間柄になり、「巫女より神主を目指したほうがいい」と言われ、彼女は納得してスイスに帰りました。今では学費を貯めて神道学部のある大学に入るのが目標のようです。
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・・・実は、このようなことを、海外ボランティアが来るたびに、私は繰り返してきたのです・・・。
こんな作業を、現在は私ひとりでやっています。
これを、一緒にやってみたい人はいるのかな?
とにかく私一人ではタイヘンなので、とりあえず募集してみよう!
ということで、一緒に運営してくれる人を募り、情報共有するために、オンラインサロンを開設することにしました。
オンラインサロンのメンバーになると、非公開のフェイスブックグループに招待します。
非公開なので、例えば、上の文章内では神社名はすべて伏せてますが、グループ内ではオープンにします。なぜなら具体的に情報公開しないと、仕事にならないからです。
エルモットは毎日、ダイナミックに動いています。
ボランティアの願いを叶えるだけでなく、タイニーハウス・プロジェクトなど、自然の中で創造的になれるイベントなども、企画はたくさんあるんです。
色んな活動を、ぜひ一緒に楽しんでもらえるといいなと願っています。
実際に、直接の活動には関われなくても、日々の進捗状況を共有してもらえるだけで、読むだけで、参加している気分になってもらえるだけでも、とても嬉しいです。
詳細はこちらのURLをご覧ください。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/214369
オンラインサロンでもお会いできるのを、楽しみにしています!
ぜひ仲間になってくださいね♥
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